ASM17【リアルタイム記事の書き方~テレビ番組~】
テレビ番組を観ながらリアルタイムに記事を書く方法
通常、リアルタイム記事を書く場合、最低でも事前に
「どんなネタ(メインキーワード)にするのか」を
決めた上で記事執筆を行います。
なので、最低でもメインキーワード(ネタ)と、いくつかのサブキーワードを決めた上で、
そのサブキーワードに対して分からない情報や
番組中に新たに知れた情報を、
番組を観ながら追記していく…という書き方となります。
つまり、
★ある程度のサブキーワードを決め、「下書き保存」をした状態から執筆する
ということですね。
サブキーワードを決める方法
大抵はまず
『Yahoo!の虫眼鏡』や『Googleサジェスト』の中から
検索需要のあるワードを探す、ということをしますが、
ネタがレアな人物の場合、仮にそれらの検索エンジン上に
サブキーワードがあっても、『情報が無い』ということもあります。
でも、この場合であってもキーワード候補として
それらのワードだけは控えておきます。
これ以外にも、
あなたがこの人物から受けた感情や連想すること
(感情キーワード・連想キーワード)を
サブキーワード候補として控えておきます。
また、Evoベーシック講座9(ASM9)で学んだように
トレンドキーワードの一例を元に
キーワード候補を探しても良いと思います。
そのようにして控えたキーワードの中で、
ライバルが少なく、且つ検索需要のありそうなワードを選び、
ライバルチェックをしてみて、「行けそうだ」と判断したら、
それらを使って記事タイトルと見出しを作っておきます。
サブキーワードを決めた「下書き保存状態」からリアルタイム執筆をする
記事のタイトルを決めたら、ワードプレスの新規投稿画面に
まず先に記事タイトル、見出しを作り、
それ以外の冒頭文や締めの文を書けるところまで書いておきます。
そして、情報のわからない記事の本文(各見出し内)は以下のように
記事執筆中であることのわかる文章を書いておきます。
<記事作成例>
この状態を、テレビ放送前までに下書き保存状態にしておきます。
※まだネット上に公開はしません。
あとは、放送が始まったらそこから得られた情報を元に
記事を追記していきつつ、自分なりの感想や見解、
関連するような話を織り交ぜて行くことで
オリジナリティのある記事になっていきます。
およそ500文字ほど書けた段階で
記事を公開状態にし、
GoogleサーチコンソールのURL検査⇒インデックス登録リクエストをかけておきます。
これは、少しでも早く記事をネット上に公開させるためです。
ひょっとしたらあなたはここで
ある疑問が浮かぶかもしれません。それは
「この書き方だと、テレビで得た情報を書くだけになるので、
そもそも検索されないのでは?」
確かに、得た情報だけを書いて終わり。にしてしまっては
検索ユーザーがテレビから知り得た情報が書いてあるだけなので、
有益な記事にはなりにくいと言えます。
とはいえ、人の心理としては
それに関する事をもっと知りたいと思えば、
テレビから得た情報を元に、そのキーワードで検索をして
「そのことについての情報を再確認したい」、
また、「さらなる情報は無いか?」と興味を持つものですので、
仮に、テレビから得た情報だけであっても
『共感したい』という心理に合致した記事であれば
それは有益な記事となるわけです。
さらにそこへ
『(執筆者の)自分なりの感想や見解、
関連するような話を織り交ぜて記事にすること』で
よりオリジナリティのある有益な記事へと完成していくわけですね。
また、このように事前情報の無い人物というのは
そもそもライバル記事が皆無である上、
こういった人物を初めて観た検索ユーザーの
多くが検索するワードがあります。
それは『その人物名』なんです。
上の例で言えば、初めてKechanという人物を知った
検索ユーザーが検索するワードは
『Kechan』であることが圧倒的に多いということです。
だからこそ、ブルーオーシャンなネタを記事にし、
ライバル皆無のネタを選ぶことで、
メインキーワード(ネタ)だけで検索されても、
高確率で、あなたのその記事は上位表示されることになります。
このようにして、ある程度書いた時点で
記事をインデックス(ネット公開)させてしまえば、
あとは得た情報を元にゆっくりと追記していけば良いだけですから、
落ち着いて執筆に集中することができます。
記事内に貼る画像がネット上に無ければ
番組の放送を録画したり、カメラなどでリアルタイムに
テレビ画面を撮影して、それを記事内に貼る
という方法もアリです
※ただし、番組そのものは「他人の著作物」ですので
著作権侵害問題に発展しないよう、
アクセスがある程度落ち着いた(あるいは全く来なかった)時点で
その画像は消しておいた方が良いと思われます
ネタにトレンド(話題性)があれば、
きっと記事執筆中に、あなたの記事には
多くのアクセスが集まることと思います。