ASM26【働きアリの法則:6:2】

稼げる人稼げない人が出てくる

コミュニティは自分以外の複数の他人が所属し、一緒に同じ目的に向かって行動する場です。

そして、Evoのオンライン・コミュニティサロンEvo Friends』も

自らしっかりと稼ぐための力を身に付ける

という共通の目的の中で、みなさんが取り組まれる場です。

 

また、あなたが今後、何らかのコミュニティに所属することがあるかもしれません。

 

Kechanもインターネットビジネスで稼ぐための、

オンラインコミュニティに所属しているのですが、

このようなコミュニティにおいて、ある決まった特徴を目にします。

それは

 

稼げている人稼げていない人が必ずいる。

 

ということなんです。

 

そんなの当たり前じゃん。

 

という声も聞こえてきそうですが、

ではもしも、あなたがそう思うのであれば一つお聞きします。

 

なぜ同じスタートラインに立った全員同じ教えを受け、同じ取り組みをしているのに

そういった差が生まれてしまうのでしょうか?

働きアリの法則 :6:2

じつは、こういった『コミュニティ』においては、殆どの場合

稼げている人と、稼げていない人が現れるものなんです。

 

こういった状況を生み出す要因は【働きアリの法則 2:6:2】

とも言われているもので、アリだけでなく、

人間の心理行動からも発生してしまいがちな現象なんです。

 

ではこの【働きアリの法則 2:6:2】について解説していきます。

 

この法則は、アリが集団で生活し、働く割合を表したものです。

 

「アリ」と聞くと、みんな真面目にせっせとよく働き、

集団で一つの目的を成し遂げているというイメージを持たれているかと思います。

しかし、そんな働き者のアリたちも、実はよーく観察してみると

上に示したような割合で活動していることがわかっています。

 

例えば、1グループ10匹のアリがいたとしたら、そのうちの

2匹は【よく働くアリ】

6匹は『普通に働くアリ』

2匹は「怠けていて、全然働かないアリ」 

に分かれるんだそうです。

全体の2割働いていない。意外ですよね…(;’∀’)

 

じつはこの法則。

人間のコミュニティにも当てはまるんです。

 

例えば当初10人ほどのメンバーがコミュニティに所属し、一緒に学習を始めます。

そして自分が取り組んだ内容や、時折ぶつかる壁に対する悩みなどを書き込んでいったり、

自分が書いた記事にアクセスが集まったことの嬉しい報告をするなど、

コミュニティは最初、活気があるのですが

 

やがてその中の誰かがしっかりとした成果を出し始めると、

徐々に書き込むメンバーが固定化されて行き、

それまで参加していたメンバーのうち何人かが

顔を出さなくなってしまうのです

 

つまり、アリの法則でいうところの、

2【よく働くアリ=しっかりと成果を出す人】

6『普通に働くアリ=取り組みを継続している人』

2「怠けていて、全然働かないアリ=顔を出さなくなってしまう人(または離脱?)」 

という傾向になって行くんですね。

 

そして、この顔を出さなくなってしまう人の殆どがその後、

音信不通になってしまいます。

 

恐らくは、みんな一緒に始めた目的において、徐々に何人かが結果を出してくると、

他人との比較をした結果、自分に劣等感を抱き始めてしまうから

そのような状態になるのだと思われます。

大切なのは人と比べる事じゃなく、助けを求める事

確かに、みんな同じタイミングで学習をスタートさせることから、

他の人と同じレベルにいなければ置いて行かれる…と感じ、

焦ってしまうのもわかりますし、逆にそれを良い刺激材料として

自分の行動にプレッシャーを与えるのも有りだと思います。

 

でもちょっと考えてみてください。

 

アフィリエイトの学びの時期は、みんな同じだとしても、

一人一人が置かれた環境は全員バラバラです。

年齢性別性格職業も、家族子供の有無パソコンスキル、

書いた記事のネタ公開したタイミングも…

全部一人一人違うわけですよね。

 

あの人は月収10万円達成した。でも自分は…

 

それはごく当たり前のことです。むしろ、メンバー全員が

全く同じタイミングで同じ月収を達成したら…気味が悪いです(笑)

 

そうやって他人と比べ続けた結果、

どんどんとコミュニティに居づらくなってきます。

やがてその人は、そこから去って行ってしまうでしょう。

 

もしも自分が思うように稼げず、やるべきことがやれなくなってきた時

または完全に作業がストップしてしまった時に、

その状況を打破する解決策があります。それは 

 

他人助けを求めること

 

Kechanに相談するのはもちろん。コミュニティに書き込んでもいいです。

とにかく、自分が悩んでいること、辛いと感じていることを

外に発信することが一番の解決方法なんです。

 

そんな恥ずかしいことはできない。

 

それの一体何が恥ずかしいのでしょうか?

思うように取り組めていないことが恥ずかしいと言って

そのまま止まっていては一向に前に進みません。

 

分からない事、自分が悩んでいることを周りに発信できなくて、

どうやってアフィリエイト記事で

多くの人の気持ちをつかむ発信ができるんでしょうか

 

何も考えずに、コミュニティで自分の想いを発信してみて下さい。

そうすれば(もちろん私は100%ですが)

必ず誰かが、あなたに手を差し伸べてくれますよ(^-^)

働きアリの法則。意識すべきは割合じゃなく

このことから言える重要なことは、

下層の2割には絶対に入らない。という事です。

ここに入らなければ、必ず成果は出せます。断言します。

 

そして、この働きアリの法則意識すべきポイント

どの階層にいるアリも、2:6:2の割合に属する可能性がある

ということなんです。

 

これはどういうことかというと、

例えば、2割の【よく働くアリ】だけを別の場所に移し、そこで働かせると、

その(よく働く)アリたちいずれ2:6:2の割合になるということなんです。

これは2割の「怠けて働かないアリたち」においても、

全く同じ結果になるそうです。

 

これらのことから言えることは、

稼げる稼げないということと、能力の差は関係ないということ。

インターネットビジネス・アフィリエイトは、会社員のように

周囲との歩調を合わせて進んで行くものではなく、

自分自身の取り組みを確実に一歩一歩進めて行くことが

とても重要だ、という事です。

 

そして、「下層の2割」に入らないためには、

途中で休んでもいいので、とにかく辞めずに継続し、

時には人に助けを求める事

これだけなんですね。