ASM15【記事執筆時間の短縮法】
記事執筆にやたらと時間がかかる!その改善策を伝授します!
アフィリエイトに限らずですが、
人は初めて取り組むことや、慣れないことに対しては
どうしても時間が掛かってしまうものですよね。
これは、要領を得ていないことや
最低限の知識が身についていないことが主な要因です。
なので、アフィリエイトにおいても、
最初は、記事を早く書く事よりも
必要な知識だったり、あらゆる経験を積む
という意味でも、むしろ時間をかけて基礎力を
身に付けるように努めてください。
ただ、ある程度記事が書けるようになってきたら、
今度は極力、無駄なく短時間で記事を書くように
考え方や、やり方をシフトしていくようにして行きましょう。
では、記事執筆の時間短縮法をお蔦する前に
まずは、なぜやたらと時間が掛かってしまうのか?
その要因について見て行きましょう。
目次
記事執筆に時間がかかる要因
私の実体験も含め、一般的に多いのが
①不必要な情報収集のし過ぎ
②1記事におけるサブキーワードの詰め込み過ぎ
③1記事執筆における時間制限をしていない
④1記事執筆に集中していない
⑤キーボードタイピングに関する無駄がある
といったものです。では一つ一つ見て行きましょう
①不必要情報収集のし過ぎ
あなたが記事のネタ(メインキーワード)を決めた時、
次にYahoo!やGoogleなどの検索エンジンを使って
そのネタに関するサブキーワードを決めると思います。
決めたキーワードについて、ネットで情報収集をして記事にする。
これが一般的に行う方法ですが、その時によくやってしまうのが、
一つの情報を深く掘り下げ過ぎてしまう
というものです。
より深く、詳しく、レアな情報を書けばライバルを出し抜くことができる。
これはこれで大切なのですが、
最も重要視しなければならないことは
そのキーワードに対する、明確な答え(情報)を
なるべく簡潔でわかりやすく、
早く記事の中で伝えてあげること なんです。
例えば、あなたが
テレビで紹介された行列のできるラーメン屋が気になり、
スマホで検索して、そのラーメン屋の「人気メニュー」を
知りたいと思ったとします。
しかし、その記事の「人気メニュー」の見出しを読んでも
書かれていることは、そのラーメン屋店主のこだわりについてだったり、
創業から現在までの経緯のようなものから始まって、
最後に「人気メニュー」の紹介がされていたら、
きっとあなたは、その「人気メニュー」の箇所に辿り着く前に
他の記事を探しに、サイトから出て行ってしまうと思います。
しかし、この記事を書いた執筆者としては
(ここまで掘り下げた記事は他にない!
もっとこのラーメン屋の事を知ってもらいたい!)
という純粋な思いから書いた
そのラーメン屋の「店主のこだわり」や
「創業から現在までの経緯」だったわけです。
ここには、一切の悪気はありませんよね(;’∀’)
なので、ここでのポイントは
記事を読む読者様が何をまず知りたいのか?であって、
求められてもいない情報を長々と書いてしまうことが
かえって記事執筆に時間をかけてしまい、
さらには読まれない記事の量産になってしまうことを
しっかりと意識しましょう。
② 1記事におけるサブキーワードの詰め込み過ぎ
「1記事の中により多くのサブキーワードが含まれていれば
多くの検索ユーザーの目に留まって、多くのアクセスが集まるんじゃないか?」
多くのアフィリエイターがつい考えてしまいがちな事です。
しかし、
「このサブキーワードも、あのサブキーワードも、こっちのも1記事に入れよう!」
と欲張り過ぎると、その分の情報収集と執筆作業が必要になってしまうので
当然、1記事にかける時間が増えてしまいますよね。
また、Googleもこのような
1記事にたくさんのサブキーワードを詰め込んだ記事
を決して評価しません。
むしろ、そのような記事は上位表示できない傾向が強いです。
なので、サブキーワードがたくさんあるけど、
記事にしたいという場合は、新たに記事を作って、
『同じネタの違うサブキーワードの記事』を書くようにしましょう。
例
・メインキーワード(ネタ)A
・サブキーワード B、C、D、E、F、G の場合
1記事目 メインキーワード(ネタ)A + サブキーワード B、C、D
2記事目 メインキーワード(ネタ)A + サブキーワード E、F、G
※この際、可能な限り同じ記事には同じような内容のサブキーワードで
合わせるほうが好ましいです。
また、1記事におけるサブキーワードは最多でも4つ以内程度に抑えましょう
一見すると、複数の記事にする方が
かえって記事執筆時間が増えてしまいそうですが、
どちらの記事にも共通する情報(例えばプロフィールなど)は
そのまま流用すれば良いので、かえって時間短縮になるのです(^-^)
③1記事執筆における時間制限をしていない
あなたは1記事作るのに、
何十分、もしくは何時間以内に終わらせる
と決めていますか?
そして、時間を決めずに記事を書き始めた結果、
気付けば1記事に4~5時間もかかってしまった!
なんてことはありませんか?
人間の脳はそもそも「怠ける」ように作られているので
面倒な事や、今すぐやらなくてもいいことは
どんどん後回しにしてしまうものなんですね。
例えば私があなたに対し
「3日かけて1記事書きましょう。」
と言われたら、とりあえず今日は何もしないと思います(笑)
逆に、
「6時間以内に1記事書きましょう」
と言われたら、今からでも書こうと行動するかもしれません。
こういった時間(日時)制限というものは、
他人がしてくれるものではなく、自分自身がしていくものです。
さらに毎日最低1記事書く。となれば
限られた時間の中でいかに無駄なく記事を書くか?
に意識を持って行かなければならないわけです。
そこで私が個人的におススメしているのが
『タイマーで時間を設定して、記事執筆中、目につく所へ置いておく。』
という、時間管理法です。
執筆中に、あと何時間、あと何分という時間がわかると
集中して仕上げようという意識が働きますし、
設定した時間を無駄なく利用できるので
とても効率的に記事執筆を行うことができるからなんですね(^-^)
④1記事執筆に集中していない
記事執筆あるある の一つ。
【情報収集してるうちにネットサーフィン&YouTube動画視聴しちゃう行動】
というものがあります(;´∀`)
※行動名は私が勝手につけてます
記事執筆のための情報収集をしていると
例えば、その人物のことに興味を持ち過ぎてしまい、
記事で調べるべきこととは関係ない情報に見入ってしまったり、
関連する動画を観てしまう…
逆に、その人物に興味を持てなくて、
全く関係ない記事や、いつも観ている動画のチャンネルを見続けてしまう。
なんてこともあります。
この場合は、自分でルールを決めて
『1記事仕上げるまでは絶対に集中して書き上げる!』
といったような自戒をすると効果的です。
そして他にも
【周囲の物音が気になって、ついそっちに気が行ってしまう行動】
というものもあります
物音が気になる場合の得策は場所を変えるか、
遮音性の高い耳栓をすることが、個人的におススメです。
耳栓が無い場合は、耳の穴に入れ込むタイプのイヤホンでも多少は違います。
いずれのケースにおいても、
上記の時間制限を設けることで、
時間管理に対する意識が大きく変わりますので
是非、実践してみてください(^-^)
⑤キーボードタイピングに関する無駄がある
これは、キーボードタイピング自体が速いか遅いか?
ということではなくて、
本来、もっと簡単にできることをやらず
知らぬ間に時間のかかるやり方をしてしまっている
ということです。
おススメは『キーボードショートカットキーの使用』です
これはすでに実践されている方もいるかもしれませんが、
分かりやすく言えば、
マウス操作で行う作業を、キーボードだけで行うことがきる
というものです。
例えば、
【記事内に書いた文字をコピーして、別の箇所へ貼り付ける】
といった作業をする場合、マウス操作だけで行うと、
①マウスでコピーしたい文字の
最初と最後を選択(左クリックしながらマウスを移動)
②その状態で、マウスの右クリックをして「コピー(C)」を選ぶ
③コピーしたい文字、貼り付けたい箇所までマウスポインターを持って行き、
再びマウスの右クリックをして「貼り付け(P)」を選び、貼り付ける。
といった作業が必要ですよね。
一方、キーボードショートカットキーを使うと
①マウスでコピーしたい文字の
最初と最後を選択(左クリックしながらマウスを移動)
②キーボードのCtrlキーを押しながら
Cキーを押す(コピーされた状態になる)
③コピーしたい文字、貼り付けたい箇所まで
マウスポインターを持って行き、
キーボードのCtrlキーを押しながらVキーを押し貼り付ける
文字だけ見るとかえって手間がかかっているように
思えるかもしれませんが、
実際には、右手と左手を同時に動かせるので
同じ作業を1/2の時間で行うことができます。
※①の作業はマウスとキーボードを使うことで
もっと早く行うこともできます
他にも、
【表示された画像のスクリーンショットを撮って
画像ファイルとして使用する方法】や
【ファンクションキー(F7 F8などのキー)を使った文字の変換作業】など、
マウスだけでは時間が掛かってしまう作業を
キーボードを使うことで大幅に時間短縮させることができます。
この辺りの詳しい解説は
こちらの記事でお伝えしていますので、
是非、普段から使用してみて自分のモノとしてください(^-^)