ASM１８【リアルタイム記事の書き方～速報系ニュースとTwitter活用法～】

速報系ニュースとは？

あなたが普段、テレビを観ていたり、

ネットニュースを観ていると飛び込んでくる

「ニュース速報」などと表示されるニュースや記事。

これを俗に【速報系ニュース】と呼んでいます

 

実はこの「速報系ニュース」というものは

ちょっとしたコツを押さえてしまえば、

比較的カンタンに大きなアクセスを集めることができる記事執筆方法なんです。

 

その理由は以下の通りです

新たに生まれるメインキーワード（ネタ）とサブキーワード

速報系ニュースの内容は様々ですが、

そこに生まれるものは殆どが、まだ世の中に知られていない情報です。

 

例えば以前、不倫報道で世間の話題となった

俳優の東出昌大さん。

イケメンで爽やかな印象のある

彼の記事を普通に書こうと思っても、

すでに有名な方なので、アクセスを集めるサブキーワード自体、

あまり思いつかないと思います。

 

しかし突如「不倫報道」が出たことで

『東出昌大さんにおいて』それまでに存在しなかったワードが

新たに生まれたわけです。

 

新たに生まれたワードとしては

といったものがありました。

 

また、この不倫報道を受けたことで

それまであまり知名度の高くなかった

【唐田えりか】さんに対する検索需要も高まりました。

 

つまり、状況によっては、すでに知名度の高い人物であっても

それに付随して新たなワードが生まれる事もあれば、

そのワード自体に注目が集まる、といったことも起きるわけです。

では、具体的にどのようにリアルタイム記事を書くのか？

について解説していきます「

速報系ニュースを元にしたリアルタイム記事の書き方

先ほど例に挙げた東出昌大さんの速報系ニュースを元に説明していきます。

 

＜記事作成の一例＞

 

 

速報系リアルタイム記事というものはどうしても

鮮度・スピードが重要になってきますので

つい、焦ってしまいがちになりますが、

 

５００文字程度書いた時点で

「記事をネット公開⇒サチコさんでインデックス登録リクエスト」してしまえば、

後は落ちついて、得た情報を元に記事を追記して行けばOKです。

ライバル皆無のブルーオーシャン状態で記事を公開できるため、
サイトパワーが弱くても勝負できる

これまで述べてきたように、

速報系リアルタイム記事は、まだ世の中に存在しない

メインキーワード（ネタ）やサブキーワードで書く記事であるため、

殆どライバル記事がありません。

 

そもそも、記事に対する検索順位の順位付けというものは

他と同じようなメインキーワード（ネタ）、サブキーワードで

記事を書くからこそ、そこにライバルとの争いが生まれるのであって、

速報系記事のような【ライバル皆無の状態（ブルーオーシャン）】であれば

そもそも争う相手がいないので、サイトパワーの強弱という概念自体が無いんですね。

 

そういう意味では、サイトパワーの弱いサイトであっても

アクセスを集められる可能性の高い記事になりますので、

時折、このようなリアルタイム速報系記事を書いてみるのも良いと思います。

 

また、Twitterを使った記事執筆方法というものもありますので

以下にて解説していきます。

Twitterのリアルタイム検索を使ってリアルタイム記事を書く方法

リアルタイム記事のもう一つの方法として

『Twitterを利用する』という方法があります。

ご存知かもしれませんが、Twitterは誰でも気軽に情報のシェアをしたり

自分の思いをすぐにネット上に伝え、拡散させることのできるSNSツールとして

その利用者は多く、世界の『月間利用者数』は約4億人以上、

日本国内でも約5000万人（2.5人に1人）以上が利用しているとも言われています。

 

そんな今や必須のSNSツール【Twitter】からトレンドを見つけない理由は無いと思いますので、

こちらではTwitterを使った記事の作り方をお伝えしていきます。

 

Twitter投稿を見る場合は、Twitter公式サイトからログインしても良いですし、

Yahoo！Japanの公式サイト上からも見る事ができます。

 

こちらではYahoo！Japanの公式サイトからのネタ探しの仕方をご紹介します。

Yahoo！Japanの公式サイトからTwitter投稿を見る

【手順】

まずYahoo！JapanのTOPページの検索窓上にある
リアルタイムをクリック後、検索ボタンを押します

リアルタイム検索に出て来る【Twitter上で検索や入力されているキーワード】の中から
『気になった、あるいは上位トレンド（1位～上位）のキーワード』をクリックします。

こちらでは「ゲレーロ」をクリックしてみます。

 

すると、Twitter上でつぶやかれている「ゲレーロ」に関する
『リアルタイムなツイート投稿』が一覧で出てきます。

 

 

 

 

どうやらこの「ゲレーロ」とは、

日本のプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」が

メジャーリーガーの外国人投手「タイロンゲレーロ」選手を獲得したということのようですね。

 

さらに、Yahoo！JAPANやGoogleの検索エンジンに

「タイロンゲレーロ」と入れて検索してみたら、こんなこともわかりました。

 

検索から得た情報や、ツイート内容から察するに、

過去に中日ドラゴンズで活躍した強打者

「タイロン・ウッズ選手」「アレックス・ゲレーロ選手」

の名前を合わせた名前にようになるのが今回のタイロンゲレーロ選手で、

それなのに打者ではなく投手だということが

Twitter上でちょっとしたトレンドになっている、ということのようです(^-^)

 

では、このようなTwitter上でのトレンドを目にした時、

どのような視点で記事にできるか？ということを考えてみてください。

 

これから千葉ロッテマリーンズで活躍する可能性のある

当選手に対するイメージとしては、

 

『タイロンゲレーロ投手ってそもそもどんな選手なのかな？』

『ヒゲが特徴的だな』

『メジャーリーグではどんな活躍っぷりだったのだろう？動画で見てみたいな』

 

こういった印象や興味をもつ検索ユーザーは多いのではないでしょうか？

であればそういった検索ユーザーは検索エンジンの検索窓に

「タイロンゲレーロ」

「タイロンゲレーロ　ヒゲ」

「タイロンゲレーロ　メジャーリーグ　動画」

といったキーワードを入れて検索することが予想されるので、

 

まずこれらのキーワードを検索エンジンの検索窓に入れてみて、

必ずライバルチェックをしてみた上で、ライバルが少ないキーワードから優先的に選び、

記事を書けばトレンドに合致して、アクセスを集める可能性が高くなる、ということになるわけですね。

 

速報ニュースからであっても、Twitterからのリアルタイム検索であっても、

時間経過と共にトレンドは薄れ、またライバル記事が増える確率も高くなることから、

ある程度の「時間勝負」的要素があるのがリアルタイム記事なのですが、

その分、まだ世の中に起こっていないトレンドを一早く掴んで記事にすることで

条件が合致させすれば【独り勝ち】になれることも十分あります。

 

なので、今回の記事の場合においても、

記事タイトルと見出しが作れて、本文中におよそ500文字程度書けた時点で

記事を公開し、サチコさんのインデックス登録リクエストを済ませて、

少しでも早くインデックスさせておくことがポイントです。

 

リアルタイム記事は少々、ハードルは高いものですが、

その分、アクセス集めに大きな効果をもたらすことも事実ですので

是非、今回のような記事にも挑戦してみて、

あなたの記事執筆スキルを向上させるよう、役立ててみてくださいね。