ASM19【Evoレバレッジ化】
目次
Evoレバレッジ化とは?
同じ労力でも、その効果を最大限まで引き上げる。
それが【Evoレバレッジ化】です。
そして、その方法は一つではなく、いくつもあります。
得られる収益やPV数は極力、少ない労力でたくさん得たいものですよね。
こちらではそんなあなたの願望を叶える方法をお伝えしていきます。
①サイドバーに広告を設置
サイドバーは、パソコンで記事を見た時に記事本文よりも右側(または左側)のエリア、
そしてスマホなどのモバイル端末で見た時には記事本文の後に表示されるエリアです。
サイドバーはパソコンもモバイル端末も
比較的目に入りやすい位置であるため、
ここに広告を設置しておくと広告クリックされやすい傾向にあります。
②記事タイトル下・記事中、記事本文下への効果的な広告設置
そして、記事本文中(記事中)にも
最もクリックされやすい広告の位置というものがあるんです。
それは、
・記事タイトルのすぐ下
・冒頭文のすぐ下(=もくじ表示のすぐ上)
・見出しのすぐ上(ただし、広告と広告の間隔はスマホで3~4スクロール分以上空いていること)
・最後の締めの文の下
です。
記事タイトルのすぐ下は最もクリック率の高い場所です。
そして、その次に冒頭文のすぐ下⇒見出しのすぐ上⇒最後の締めの文の下と続きます。
記事本文中の広告設置については、
広告と広告の間隔を大体3~4スクロール分以上空けていればOKですが、
文章の途中に貼るのはNあまりクリックされないので貼らない方が良いです。
大体、各見出しのすぐ上(=すぐ上の見出しの一番最後)に貼るのが最もクリック率が高まります。
~途中省略~
サイドバー、記事タイトル下、記事本文中、記事本文下(=締めの文の下)に広告を設置するやり方
【サイドバー】
Googleアドセンスの管理画面に入り、
あとは以下の画像の通りに行ってください。
この後、ワードプレスのダッシュボードに入り、
「外観⇒ウィジェット」
コピーしていた広告コードを貼り付けた後、
そのコードのすぐ前に <center>スポンサーリンク</center>
という文字列を貼り付ける。
(※上の文字列をコピーして使ってください)
【記事タイトル下と記事本文中】
以下の画像のイメージで貼り付けます。
※貼り付ける広告コードは先ほどサイドバーで貼り付けた
「<center>スポンサーリンク</center>と一緒になった広告コード」を使います。
先に、プラグイン「AddQuicktag」を使って、
上記の広告コードを登録しておくと大変ラクになります。
「AddQuicktag」の導入・設定方法はこちらを参考にしてください。
★記事タイトル下への広告設置方法は以下の通りです
★次に、記事本文中の広告設置方法。以下の通りです。
★記事本文下(締めの文の下)への広告設置方法は以下の通りです
※ワードプレスのダッシュボードに入り、「外観⇒ウィジェット」を開く
③自動広告(アンカー広告・モバイル全画面広告)
以下の手順で設定します。
以上で設定は完了です。いずれPCとスマホに
アンカー広告・モバイル全画面広告が表示されるようになります。
<アンカー広告>
<モバイル全面広告>
④効果的な内部リンクの設置法
ASM16(Evoベーシック講座16)で
内部リンクについて学んだと思いますが、
内部リンクは、むやみやたらに貼っても意味はなく、
むしろ貼り過ぎは逆効果になってしまうことがあります。
【効果的な内部リンク】
・1記事に対して1つ~2つぐらいまでが好ましい。
・複数貼る場合は間隔を大きく空けて貼る。
・貼ったリンクの直前には必ず誘導文を書くこと。
まず先に【貼ったリンクの直前には必ず誘導文を書くこと】について。
内部リンクには過去に書いた記事を「カード状」に生成してくれるプラグイン
【Pz-LinkCard】の使用をおすすめしています。
このリンクを記事中に貼るわけですが、
ただ黙ってポンっと置いていても、読者様はそのリンクをクリックしてくれません。
しかし、読者様が思わず読んでみたくなるような
誘導文を添えておくことで、大幅にクリックされやすくなるのです。
例 「ケチャンだんご店の記事」の中に別記事をリンクする
<誘導文なし>
<誘導文あり>
「ケチャンだんご店の記事」に興味のある人は思わず
誘導文ありのほうを読みたくなってしまうと思いませんか?(^-^)
リンクは1記事に対して1つ2つぐらいまでが好ましい。
複数貼る場合は間隔を大きく空けて貼る
記事全体の文字数が2,000文字程度の場合、
絶対的なボリュームがそれほど多くないので、
1記事中に何枚もリンクを貼ってしまうと、
読者様は「ジャマ。読みづらい」と感じてしまうものです。
なので、できれば2つくらいまでに抑えましょう。
さらに、同じ箇所に続けて複数のリンクを貼ると、
リンクだらけで読みづらいだけでなく、
そもそも、どちらのリンクもクリックされない可能性が高まります。
これは例えば、
あなたが、あるパン屋さんに入ったとします。
そこでこんな案内表示を目にしました。
当店おススメパン3選!
・あずきたっぷり「あんパン」¥200
・ホクホク!「コロッケパン」¥280
・濃厚!「クリームパン」¥200
おススメ!当店『ぶっちぎり人気No.1』!
・サクサク濃厚!「カレーパン」¥200
(※どのパンが好みか?は、今回は考えないでくださいね)
上の案内表示の場合、
3種類のパン全てがおススメと言われているので、
一見するとどれも買いたくなるのですが
どれもおススメ!と言われると人は、「どれも同じような価値」と感じ、
それら全てを選ぶことは難しく、ちょっと考えてしまうものです。
一方、この店でたった一つだけ
ズバ抜けたおススメの商品があると、人は迷わずそれを選ぶものなんです。
これは内部リンクとして貼る記事にも全く同じことが言えます。
人の心理には『選択のストレス』というものがあり、
「どれかを選んで下さい。」
と言われるよりも、
『これを選んでください。』
と言われる方が、ストレスを感じることなく
思わず選んでしまうものだからなんですね(^-^)
リンクを複数貼る場合に、間隔を大きく空けるのも
上記の心理的ストレスを緩和させるためです。
⑤SNSを活用した記事への流入
あなたがもしもTwitterやフェイスブック等のSNSをやっているのであれば、
そこで、自分の書いた記事を宣伝しリンクを貼っておくと
検索エンジン以外の『SNS』からのアクセスを増やすことができます。
この場合も、必ずSNSの方に誘導文を書いておいてくださいね。
⑥改ページ
改ページというのは、「次のページ」という形で
1記事を複数ページに分けることを言います。
これは、日常的に全ての記事に対して行うのではなく、
ある条件が重なった場合のみ、その記事に対してだけ行うものです。
そのある条件とは
1記事に対するアクセスがリアルタイム状態で
1,000PV以上になった場合
例えば、あなた書いた記事がテレビ番組に出演する人物だったとして、
実際のテレビ番組が放送されたところ、
Googleアナリティクスのリアルタイム状況が
1,000PV以上になってきたら
ワードプレスの記事編集画面を開き、
記事の半分辺りの位置で『改ページ』ボタンを押して更新します。
すると、実際の記事には次のページを開ける
ページ番号ボタンが表示されるようになります。
リアルタイムにアクセスが集まっている状態になるということは
それだけ多くの訪問者(読者様)が集まっているということです。
その場合、一人の人に1記事中1ページしか読まれないと1PVにしかなりませんが、
1記事中2ページ以上読まれると、訪問者は一人なのに、
アクセスが2PV,3PVとなるのです。
つまりこれはPVが何倍にもなるという結果をもたらしてくれます。
このようにして訪問者数は同じ状況でも、PV数をより多く稼ぐことができるので
改ページは大変有効な機能なんですね(^-^)
【改ページのやり方】
実際の記事はこんな感じになります
ワードプレスの編集画面に改ページボタンがない場合は
以下のようにプラグイン(TinyMCE Advanced)で設定します
改ページのボタンを設置しておくことはOKですが、
実際に使用する場合はあくまでも
アクセスの多く集まった記事のみ改ページを行うようにしてくださいね
(アクセスの無い記事に行っても意味がありません)
⑦毎日記事更新
最後のレバレッジ化(毎日記事更新)は、
目に見えて大きな変化はないかもしれませんが。
長期的に見れば、最も効果の高い方法だと言えます。
記事を毎日更新するということの意味とメリットは
・読者様に常に新鮮で有益な情報をお届けする
・読者様に広告クリックをしてもらえる確率が上がる
・毎日記事更新をするサイトの評価をGoogleから上げてもらえる
・サイトパワーが付いて、多くの記事が上位表示されやすくなる
といったものがあります。
あなたが読者様側の視点に立って考えた時、
何週間も新しい記事が公開されないサイトよりも
毎日新しい記事が公開されているサイトのほうに
つい今後も訪問したくなるのと同じです。
毎日記事を書いて多くの有益な情報を発信し続けていれば
それだけ収益も伸びて行くものですし、
なにより、そういった行動は「自分にとっても良い習慣化」
になりますので、毎日の生活にハリが出てくるものです。
得られる収益に対してだけではなく、
あなたのための『緩やかなレバレッジ化』にもなりますから、
是非、毎日記事更新を続けてみて下さい(^-^)