ASM22【敵から学ぶ~アフィリエイトスキルアップ~】

~ライバルサイトからの学び実践法~

敵から学べ』 といっても

それほど難しいことをするわけではありません。

 

要するに、自分が書いた記事に対して

その記事と同じような記事を書いているライバルサイトの記事を実際に読んでみて、

そこから学ぼう、というものです。

 

例えば、あなたが

モノマネ芸人『りんごちゃん』の記事を書いたとします。

そして実際にネットで自分が書いた記事の

メインキーワード(ネタ)

メインキーワード(ネタ) + サブキーワード

で、それぞれを検索をしてみるんです。

 

例えば、以前トレンドになって、テレビにも多数出演していた
「りんごちゃん」さんをメインキーワード(ネタ)にしているのであればこんな感じ。

 

そこでまず自分の書いた記事を見つけ

そこを基準に以下の2点に注目します。

自分よりも検索順位が上にあるサイト記事(と、検索1ページ目上位の記事)

自分よりも検索順位が下にあるサイト記事

※この際、芸能系メディアサイト(週刊誌メディア等)、
SNSなどの『企業系サイト』はチェックしなくてOKです。

 

ここでの重要な視点

『なぜこのサイトは自分よりも上(または下)なのか?)

という疑問を持つことです。

 

そのうえで、実際にライバル記事を読んでみます。

そこでチェックすべきポイントはライバル記事の

・タイトルの付け方、キーワーディング

・記事全体の構成

・目次や見出し表記の仕方

・文字の装飾、段落、画像や動画、SNS投稿の有無、タイミング

・1記事における文字数

・サイト全体の記事数や同じネタでの別記事数

・サイトの運営期間の長さ

・1か月の記事更新数、一日の記事更新数

・内部リンクの貼り方

・サイドバーにおける他記事の有無

・アイキャッチ画像の内容・作り方

…などといったことを

サイト運営者目線ではなく読者目線でチェックするんです。

 

これらを

自分よりも検索順位が上にあるサイト記事(と、検索1ページ目上位の記事)

自分よりも検索順位が下にあるサイト記事

に対して実践します。

 

すると、そこからこんなものが見えて来ます。

・このサイト、作りや記事の書き方がキレイで読みやすいな

・タイトルを見ただけで思わず記事を読みたくなるな

・別記事もつい読んでみたくなる場所に内部リンクを貼ってあるな

逆に

・記事の内容が薄いし他のサイトの記事と変わり映えしないな

・知りたい情報が殆ど書いていないぞ

・広告がやたらと多くて読みづらい…

・記事が開くまでにやたらと時間がかかるな…

といったことも感じるかもしれません。

 

お手本は良い記事だけでなく、悪い記事も見る事

反面教師

として活用するといった意味もありますから、

自分のサイト・記事においても悪い記事と同じようなことをしていれば

正しく修正することもできるわけです。

 

特に検索上位に位置する記事は細かくチェックすべきです。

 

もちろん、検索上位にいるサイトや記事は

そのサイト自体のサイトパワーの強さもあります。

しかし、見方を変えれば

なぜGoogleはそのサイト・記事を高く評価しているのか?

という点を考えるべきなんです。

 

そこをGoogleの視点(立場)で考えれば

答えはこうです

『このサイトの記事は読者様にとって
常に有益で新鮮な情報を提供しているからね。

評価して上位にあれば、広告主様のためにもプラスになるからさ』

ということになるからですね。

 

日々、記事を書きながら、常に敵から学ぶ姿勢を持ち、

実際にそれを試してみて検証を繰り返す

 

それをやっているうちに、何が大切で何が大切でないのか?

見えてくるものですよ。