ASM4【Googleアドセンスポリシーとは?】
Googleアドセンスポリシーとは?
正しくは
AdSense プログラム ポリシーといいます。
アドセンスポリシーの意味は
『ルール・規約・方針』
などといったものなのですが、
個人的には「ルール」が分かりやすいので
そのように覚えると良いかもしれません(^-^)
あなたがこれから取り組んで行くインターネットビジネス
アフィリエイトの種類はGoogleアドセンス広告を使った
「アドセンスアフィリエイト」です。
つまり、
Googleというプラットフォーム上で収益を得て行くビジネスですから、
当然、Googleが決めたルールに従う必要があるんですね。
Googleが決めたルールはいくつもあるのですが、
その中でも、私たちアフィリエイターが
特に意識しなければならない代表的なルールがありますので、
それらを以下にまとめます。
①無効なクリックとインプレッション
②クリックや表示を促す
③広告の配置
④コンテンツ ポリシー
一つ一つ見て行きましょう。
目次
①無効なクリックとインプレッション
【禁止行為】
自己クリックの禁止(自分で広告をクリックしてはダメ)
また、広告をクリックしなくとも
何か別の方法で広告表示回数などを
意図的に操作するようなことをしてもダメです
★特に、自己クリックの禁止は
うっかりやってしまうこともあるので
これも普段から注意して、
絶対に広告を自分でクリックしないようにしましょう。
②クリックや表示を促す行為
【禁止行為】
例えば、友人や、家族、職場の仲間などに
「私のサイト記事の広告をクリックしてくれない?」
などと依頼して、広告クリックをさせる行為はダメです。
また、記事内の広告の近くに
「下の広告をクリックしてね」
といったような記載や
広告の近くに、ついクリックしてしまいそうな
画像などを設置する行為、
というように、
広告クリックを促すような記載は厳禁です。
アドセンス広告のすぐ上には、
それが広告とわかるよう、
スポンサーリンク
や
広告
といった表記をする必要があります。
※詳しくは下の③広告の配置で解説しています。
③広告の配置
【禁止行為】
「押すことで別のページに飛んだり
アンケート投票などの効果のあるようなボタン」
などのすぐ近くに広告を配置してはダメ
以前は、広告と次の広告との間隔は
近すぎてはダメ、というルールがありました。
現在は、画面をスクロールせずに
見える範囲(1画面)に広告を配置したとしても
その画面内に十分な量の*コンテンツが
書かれていれば、ポリシー違反にはならない、
とされています。
*コンテンツ=情報の内容(=記事の事)
ただし、この
「十分な量のコンテンツが書かれていれば」
についての基準が明確でないのと、
やはり、記事内に広告ばかりがあることは
読者様からしたら読みにくい記事になってしまうので
おススメは「スマホで記事を閲覧した時に
最低でも2~3スクロール分程度の間隔を空けて
広告を配置する」が好ましいと思います。
※詳細は【広告のプレースメントに関するポリシー】の
適切な広告配置 の箇所を参照下さい
https://support.google.com/adsense/answer/1346295#Ad_limit_per_page
※記事における主従関係は
主:記事コンテンツ
従:広告
であって、観てもらう部分は
主:記事コンテンツだからです。
★広告の近くにはそれが広告であることが分かる表記をする事
アドセンス広告の上には必ず
スポンサーリンク
や
広告
という表記を入れます。
④コンテンツ ポリシーに違反してはいけない
主なものは以下の通りです
◆違法なコンテンツ
◆知的財産権の侵害
◆絶滅危惧種
◆危険または中傷的なコンテンツ
◆不正行為を助長する商品やサービス
◆不適切な表示に関連するコンテンツ
◆悪質なソフトウェアまたは
望ましくないソフトウェア
◆露骨な性的描写を含むコンテンツ
(アダルトコンテンツ)
◆国際結婚の斡旋
◆家族向けコンテンツに含まれる
成人向けのテーマ
◆児童の性的虐待や
小児性愛に関するコンテンツ
◆その他
※下記のポリシー違反に該当する例は一例です
◆違法なコンテンツ
違法なもの、違法を助長するもの、
他者の法的権利を侵害する
コンテンツはダメです
◆知的財産権の侵害
著作権侵害にあたるコンテンツや
偽造品の販売、販売を助長する
コンテンツはダメです
◆絶滅危惧種
絶滅危惧種から作られた商品の
販売を促進するコンテンツなどはダメです
※例 象牙、サイの角など
◆危険または中傷的なコンテンツ
他者を脅迫するようなことを書いたコンテンツ、
性別や人種差別を助長、
誹謗中傷するようなコンテンツはダメです
昨今報道されているニュースを見てもお分かりの通り、
不祥事を起こした芸能人や著名人、ドラマや映画などの役柄だけで
その人の人柄を勝手に判断し、ネット・SNSなどでその相手をバッシングする、
誹謗中傷する…といったことが日常的に行われています。
それにより活動の停止や引退、また自殺に追い込む…といった悲しいことも起こっています。
私たちが作る記事は、
「アクセスを集められれば、たとえ誰かを傷つけても構わない」
といったビジネスではありません。
読者様(検索ユーザー)も広告主も、Googleも、そしてもちろん記事執筆者も、
全てがwin-winの関係にあるためには、「誰かを叩くことで誰かが得をする」
といったことは絶対にダメです。
なので、自分の書いた記事を
誰が読んでも不快に感じないように記述・表現することを常に意識することが重要です!
◆不正行為を助長する商品やサービス
例 身分証の偽造品などの販売、
情報を扱うコンテンツ、
ハッキング・クラッキングを
助長するコンテンツなどもダメです
◆不適切な表示に関連するコンテンツ
虚偽表示等でユーザーを誘導するもの、
不正、誇大表現による商品販売の誘導など
◆悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
パソコン、スマホ等のデバイスに
不正アクセスを行うような
不正ソフトウェアの販売コンテンツなど
◆露骨な性的描写を含むコンテンツ(アダルトコンテンツ)
テキスト(文字)、画像、動画に限らず、
露骨な性的描写をしているコンテンツはダメです
※明らかなアダルト系画像や動画、テキスト(文字)による描写は当然アウトですが、
水着・下着なども基本アウトと認識しておいてください。
事例としては競技用水着姿(女子水泳選手)の画像を
記事に貼ってペナルティを受けたケースもありますので、
例えば胸より上の画像に編集するか、
判断が難しい場合はそもそもそのような画像等は貼らないほうが無難です
◆国際結婚の斡旋
国際結婚を斡旋するようなコンテンツはダメです
◆家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
一般的に、家族や子供でも楽しめる、
子供向けキャラクターを使った性的コンテンツなど
◆児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
児童ポルノ全般に関するコンテンツはダメです
◆その他
▼ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
▼爆発物に関するコンテンツ
▼銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
▼その他の武器および兵器に関するコンテンツ
▼タバコに関するコンテンツ
▼危険ドラッグに関するコンテンツ
▼アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
▼オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
▼未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
▼Google Play ストアから削除されたアプリ
Googleアドセンスポリシーに関する詳細は
以下のリンクを参考にしてください。
★AdSense プログラム ポリシー
https://support.google.com/adsense/answer/48182?hl=ja
★Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
https://support.google.com/adsense/answer/9335564
★Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
https://support.google.com/adsense/answer/9335567
~Googleアドセンスポリシーに
違反しているかどうかの目安~
以下の基準に照らし合わせてみて、
あなたの記事がポリシー違反に該当するか
どうかの目安にしてください。
その記事が、自分の家族や、小さな子供に
堂々と見せることのできるコンテンツか?
この目安に対して胸を張って
「YES」と言えないコンテンツは
作らないようにしましょう